ネギ(葱)・ニラ

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栽培QA
Q
直播栽培で発芽がうまくそろいません
ネギ直播栽培A

播種床がデコボコしていませんか?床面が波うっていると、低い所には水がたまりやすく、また抜けにくくなり、逆に高い所は乾きやすくなり発芽が悪くなります。
まずは、均平な床面を作ることを心掛けます。また、ネギの発芽適温は20℃前後です。特に高温時期の播種は、乾きやすくなることもあり、発芽がそろいにくく注意が必要です。
保温と地温の上昇を抑える資材を利用するのが効果的でしょう。



Q
もうすぐ台風が来るのですが、対策は何をすればよいでしょうか?直播栽培で発芽がうまくそろいません
A

事前に排水対策や倒伏の防止を行いましょう!
高温、過湿と風に弱いネギにとって、台風は大敵です。事前と事後の対策をしっかり行って、被害を最小限に抑えましょう。台風が来る前には、明渠の確認など圃場の排水対策、土寄せによる倒伏の防止を行います。盛夏期の土寄せはあまり好ましく ないですが、台風が来る前にしっかり行いましょう。
台風通過後は、圃場の水が速やかに排水されるよう再度排水の確認、殺菌剤による薬剤散布や液肥を使った葉面散布剤を施し、回復に努めます。また、殺菌剤は台風前にも散布することで、より病害の予防効果が上がります。



【栽培スキルアップ】
近年、夏が暑く、一度に降る雨量が多くなっているため、暑さと過湿に弱いネギにとって、夏越しの難しさは大きな課題となっています。ネギは夏場ほとんど生育せず、じっと暑さに耐えています。そのため、夏場にネギへストレスをかけないことが管理のポイントになります。そのポイントを基本に、管理作業を紹介します。

【排水の確保】
ネギ明渠ネギの根は酸素要求量が高く、過湿状態ではすぐに根が傷み、生育不良や病気の原因となります。排水性と通気性のよい畑を作るためには、完熟堆肥などを施し、有機質を豊富に含む土づくりをすることが重要です。また、明渠をつくり積極的に排水を図ることで、大雨が降っても水がたまりにくくなるうえ、根の張りがよくなり生育は向上します。

【施肥】
肥料の過不足は、生育遅延や病気の発生、品質の低下につながります。 全チッソ量は成分量で、10崚たりで200〜300g程度を目安とします。元肥に全量の半分、追肥で残りの半分をやる追肥主体型の栽培がおすすめです。追肥は、1回当たりチッソ成分で10崚たり20〜30g程度を、ネギのサイズと生育状況に応じてこまめに施します。特に夏場の追肥は控え、暑さを越えてネギの生育が旺盛になる秋以降から数回に分けて追肥します。

【土寄せ】
土寄せは根深ネギにとって、軟白部を伸ばすための最も重要な作業です。しかし、土寄せの際には、根が切れたり葉が傷むため、ネギにとっては大きなストレスとなります。したがって、土寄せも追肥と同じく、ネギの生育が緩慢な夏は避け秋以降に少しずつ行います。葉の4〜5枚以上には土がかからないようにするのがポイントです。葉が7〜8枚になったら、4〜5枚残るように土寄せし、これを2〜3週間ごとに繰り返します。止め土は、秋冬どりの場合、収穫の30〜35日前に首元の下3冂度まで行います。


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