春から初夏どり、晩抽性合黒系一本ネギ 初夏扇

サカタのタネ

6,912円(税込)

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【特長】
『初夏扇』は合黒系一本ネギで中早生品種。最大の特徴は、春でも花芽が上がりにくい晩抽性において従来品種よりも優れていることです。春どり、および初夏どり栽培に適しています。一般的にネギは、植物としての生理的な特性上、冬を越し、日が長くなり、気温が上がりはじめる春から初夏にかけて、花芽が上がりはじめます。花芽が上がりはじめると身が固くなり品質が悪化し、出荷できなくなります。供給減により、この季節は市場価格が高値で安定するため、高品質な青果を収穫できる晩抽性の新品種の登場が期待されていました。『初夏扇』はこうしたニーズに応えることをコンセプトに開発されました。

『初夏扇』は晩抽性とともに、青果の品質と作業性のよさ、畑の管理のしやすさなども兼ねそろえています。品質面では、同時期に収穫される他の一本ネギに比べて葉色が濃くて見栄えがします。作業性では、栽培中の葉折れが少ないため、土寄せなどの管理がしやすいほか、葉が横に広がらず立ち気味に生育する立性の性質を持つため、出荷時の機械化に対応しやすいです。加えて、気温が上がりはじめる5月以降は、ネギの葉鞘と葉身の境目にあたる襟部(えりぶ)がさける「襟割れ」という症状が出やすくなりますが、『初夏扇』は生育が穏やかなため、これが出にくいことも特徴です。生産者は余裕をもった収穫スケジュールを組むことができるほか、出荷ロスを軽減できます。なお開発には約10年以上かかっています。

【適作型】
初夏扇_作型

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