ベと病レース1〜7に抵抗性 ホウレンソウ エリナ

タキイ種苗(ASP03N)

540円(税込)

1dl1L
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近年、野菜の販売価格が安値安定で推移する中、ホウレンソウも価格が低迷し、生産現場ではさらなる生産効率の向上が必要になると思われます。産地からは作業の大部分を占める収穫調製作業の省力化や、単位面積当たりの収量性の向上に貢献できる品種が一層求められています。

【品種の特長】
●収穫調製時の作業性が優れる
草姿は極立性で、収穫時の葉の絡みが少ないため、収穫作業がスムーズに進みます。特に葉柄はしなやかで折れにくく、結束作業が容易です。
●極濃緑色で荷姿良好
葉色は色ツヤのよい極濃緑色で、葉面のシワが少ない平滑葉です。また、葉の長さが均一で、葉先の飛び出しが少ないため、荷姿は美しくよく揃います。
●葉数が多く、株張りもよい
葉数展開は旺盛で葉枚数が多く、特にじっくり生育する年内から冬どりでは葉柄が太くなり、株張りも良好です。
●べと病R1〜7抵抗性の秋冬どり種
べと病レース1〜7に抵抗性を持ち、生育はややじっくりした秋冬どり種です。厳寒期に発生しやすい葉軸の凍害(軸割れ)に強く、中間・暖地の年内から早春どりに適します。

【栽培ポイント】
●播種
発芽のばらつきや不均一な株間での栽培は生育が不揃いとなります。品種特性を発揮して作業効率を向上するには、適湿を保つことと地温を確保し、発芽を揃えることが大切です。まだ地温が高く乾燥しやすい秋まきでは、特に適湿を保つよう注意してください。播種後はしっかり潅水を行い、潅水できない圃場では、浅まきにならないよう注意して播種し、土壌水分を逃さないようにしっかり鎮圧しておきます。
●株間
株間はやや広めにとり、株張りよくすることが作業効率の向上につながります。条間は15〜20cm、株間は1〜2月収穫では3〜4cm程度、それ以外の10月中旬〜12月収穫、2月下旬〜4月上旬収穫では5〜7cmが目安です。
●低温期の管理
暖地を除き、冬どりではトンネル被覆で生育を促進することがポイントです。あまり早めからトンネルをかけると徒長の原因になるので、12月以降は気温を見ながらトンネル被覆を進めます。
●栽培上の注意点
播種後、35日前後で収穫となる作型では、十分生育する前に収穫適期となり、株張りが不足する可能性があります。できるだけ株間を広げ、じっくり生育させて葉枚数、葉軸の太りを確保し、株張りを向上することが良作のポイントです。

【「エリナ」の適作型】
品種特性を生かす最適な作型は、じっくり生育する12月から2月収穫です。特に冬季間にトンネル被覆を行う中間地のマルチ密植栽培や露地栽培では、被覆条件下でも徒長しにくい上、軸割れや葉色の低下も見られず、優れた適応性を発揮します。また、トンネル被覆をしない暖地の露地栽培では、栽培面積が広い場合や、時期をずらして収穫したい場合に、じっくりと生育するためとり遅れがなく、生育の早い品種とまき分けて計画的に出荷ができます。

エリナ_作型

【タキイ品種で周年栽培!】
●秋冬どり「エリナ」「アクセラ」
「エリナ」は極濃緑の立性種で、高い作業性に加え葉面がスムーズで荷姿が美しいことが特長です。関東のトンネル栽培や、西日本の露地栽培の12月〜2月どりに適しています。また、露地の3月どりは荷姿・株張りがよく、おすすめの作型です。一方、「アクセラ」は大葉で株張りがすぐれることが特長で、11〜12月収穫と3月収穫に最適です。比較的土質も選ばないため栽培しやすく、特に家庭菜園や直売出荷におすすめです。

●夏のホウレンソウは「晩抽サマースカイ」にお任せ!
抽苔しやすい春〜夏どりには「晩抽サマースカイ」がおすすめです。立性の草姿をもち、葉柄はしなやかで折れにくく、収穫調製作業が容易です。 また、萎凋病にも強く、過去2年間の主要産地の栽培でも比較的萎凋病が少なく、安定して出荷できたとの声を聞いています。冷涼地の春〜夏どりや、一般地の春どりにも最適です。
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